と言うわけで本日2019年12月21日(土)、「Kakedas(カケダス)」の第1回コミュニティイベントに行ってきました。
前回の事業説明会から3週間ぶりに、代表者の渋川駿伍さんに話を聞いてきました。
結論から先に言います。
・え?まだ事前登録してないの?
・説明会が開催されるなら是非参加しよう!
・都合がつくならオフラインをマジで推奨!
※ご注意:
筆者はKakedas事業ならびに同事業の提供者である株式会社 noFRAME schoolsとは一切関わりがありません。当エントリー(ブログ)に記述されている内容は、事業説明会やコミュニティイベントを通じて同事業に触れた1人のキャリアコンサルタント有資格者としての個人的な意見です。その旨あらかじめご了承ください。
※ご注意その2:
「ではKakedas事業から全くの利益供与を受けていないか」と問われると、
裸でポップコーンを持ち帰るという辱しめを受けて喜んでます。 pic.twitter.com/QIYDqCYBNd
— cccafe (@cccafejp) December 21, 2019
ジャパンフリートレー社のポップコーン2袋とカルビー社のじゃがポックル2袋を土産として受け取ってしまった事実が存在し、完全な中立性を宣言することが出来ません。ポップコーン2袋とじゃがポックル2袋分による影響を定量的に示すことは極めて困難であり、従ってその分が巧妙に盛られた可能性のあるブログであることを前提にして、以下をお読みいただくことを正直に願い出る次第です。
かなり長いです。先に謝ります。スミマセン。
「明日の会場変更のご連絡」というメールが開催前日の17時を回った時点で届きました。
お急ぎの方は↓の本論へgogo!
え? 恵比寿から人形町?
東京の地理をご存知の方であれば瞬時に思い浮かべることと思いますが、皇居を中心に見立てた東京都的に見て真逆、真反対のエリアでの開催となります。
地球規模で考えるのであれば、東京からブラジルのサンパウロに開催地が変わっちゃうぐらいの大変更なわけで、それを前日の夕方にアナウンスするとかKakedasマジ大丈夫?と心配になったのですが、
ふと気づきました。
当初の会場予定地であった恵比寿ガーデンプレイスタワーの近辺は、この時期=クリスマス直前の土曜日とかこれ見よがしに浮き足だったカップル(氏語)だらけなわけで、そんなラバーズのメッカへと向かわなければならないひとり身の僕が淋しい思いをしなくて済むよう、自分が悪者になることを厭わずわざわざ場所を変えてくれたのではないか。
さすがは渋川代表! なんという気配り!
そこまで考えて会場を設定するとか、なかなか出来ないことです。
変更後の人形町駅周辺にはクリスマスのくの字もなく、週末のビジネス街らしく人出も少ない、独り身な僕にとても優しい街並みでした。
※単に場所を押さえ忘れていたらしいです(号泣)。
前回は開催日を間違えてメールしてしまったり、Kakedas運営にはちょっと天然なところがあるので、登録者(僕たちキャリアコンサルタント)が気をつけてあげる必要があります。
※Kakedasの開発担当者は多分天然ではないハズなのでシステム的には大丈夫…かと…。
そうだ。とても大切なことを思い出した。
Kakedas(カケダス)は
Kakedasであって
Kakedasuではない!
充分に気をつけているつもりなんですけど、なぜかツイートする際にKakedasuと打ち、気づかずに送ってしまうことが多発していて凹んでいます。
サービス名だからね。名前を間違えられたら誰でも嫌でしょ? 重要だからね。絶対に間違えないでね。ここ、試験に出ます。
会場に到着すると、パイプ椅子が5客ずつ円状に配置され、それが5組。おおよそ25名程度の参加者が予定されていると見受けました。
そしてそれぞれの椅子の上を見ると
ポップコーーーーーーーーーーーーーン!(号泣) pic.twitter.com/xaujkoorwc
— cccafe (@cccafejp) December 21, 2019
ポップコーンがっ!
事業説明会の時にはなかったポップコーンが、全ての椅子の上に置かれています。
秒で開封して頬張ると、抹茶味! 梅味!
まさかこれは日本ポップコーン協会公式ショップで売り切れている梅昆布&濃茶味ポップコーンでは?
日本ポップコーン協会
【コラボポップコーン】梅昆布&濃茶味ポップコーン
※日本ポップコーン協会は渋川代表が設立して代表を務める組織です。
濃ゆい甘味と爽やかな酸味は、交互に食べると永久機関と化す最強のコラボテイスト。
美味い。もう一袋!
などと一人で舌鼓を打つ間に参加者が集まりました。
最終的な参加者は23名。男性が11名と女性12名。
運営側からは渋川代表とスタッフ2名の計3名。
以上合計26名で本日のイベントが開催されました。
ホワイトボードに書かれていた当日の式次第:
12:45~ 受付け開始
13:00~ イベントスタート 代表挨拶
13:05~13:30 歓談
13:30~13:45 ショートプレゼン3名
13:45~14:55 カケダスフューチャーセッション
14:55~15:00 終わりの挨拶
直前に場所を変更した関係もあり若干名の到着が遅れ、実際の開始時刻は13:05となりました。
#kakedas (カケダス)のコミュニティイベントに行ってきました!
参加者から「株主総会みたいだ」と思わず声が漏れるほど緊張感のある質疑応答も。
3週間前に参加した事業説明会からサービス的に進化した部分や、事業に関わる具体的な数字の公表もあり、充実&あっという間の2時間でした。 pic.twitter.com/hKvb9F9kwv
— cccafe (@cccafejp) December 21, 2019
本論のKakedasコミュニティイベントはここから!
ブログのお作法に則らない、ダラダラした前フリで申しわけありません。
既に90%の方は離脱されているものと推察されます。本当にスミマセン。
いつも通り明るく元気な渋川代表のご挨拶に始まり、まずは約20分間、参加者同士の歓談タイム。僕の輪は顔見知りのキャリアコンサルタントが1名とお初のキャリアコンサルタント、あとはKakedasスタッフ1人の計4名。
このKakedasのスタッフは、営業統括の宮原優哉さん。
※もう1人のスタッフは同じく営業担当の西森有里さん。
Kakedasの現状に関する話がいい感じに熱く盛り上がって来たところでお時間に。
ああっ、と思いましたが、続きの話は後のフューチャーセッションでお聞きすることが出来ました。
ショートプレゼンは当初3名の予定でしたが、1名のキャンセルがあり2名。
※実際は+スタッフ1名の計3名に。
2名ともに20代。そして2名ともに2017年に国家試験に合格。
一人は介護職に就く男性。
そしてもう一人は、キャリアコンサルティング領域で複業をこなす1歳児のママ。
ご自身の現状やキャリアコンサルタントに対する熱い想い、そしてKakedasに対する期待を語りました。
実はこのショートプレゼンは参加申し込み時に「(ただの)参加」か「(ショートプレゼン付き)参加」かを選んで申し込むのですが、あのタイミングでプレゼン付きを選べるメンタルの強さに感服しました。
またプレゼン態度も堂々としたもので、機会があったら自分もやってみたい、でもお二人のようには出来ないなと感じさせられるレベルの素晴らしいものでした。
そして本日のメインイベントであるKakedasフューチャーセッションへ。
Kakedasの現状を渋川代表とスタッフが赤裸々にリポートし、参加者からも遠慮なしの率直な質疑が飛び交いました。
参加者の一人から思わず「株主総会みたいだ」と言う言葉が漏れ出たように、ある種のゆるキャラ的な生あたたかさすら感じさせる「コミュニティイベント」という名称からは想像出来ない、Kakedasに期待するが故の鋭く、そして時に辛辣な指摘と、それに対する渋川代表およびスタッフによる内情のストレートな説明がありました。
それらのやりとりの中で明らかになった、事業説明会以降の変更点や新たに判明した事実をピックアップしてご紹介します。
チャット機能
AIマッチング機能により3名のキャリアコンサルタントがリコメンド表示されるが、それらのキャリアコンサルタントが自分に合っているかどうかを、事前に簡単なやりとりをすることで判断するための仕組みをKakedasシステム内で完結できる様に実装作業中。
当初AIマッチング→リコメンド後は、利用者とキャリアコンサルタントがメールなどで直接やりとりして、実施日時や場所などを調整することになっていましたが、Kakedasのシステム内にチャット機能を設け、そこでやりとりするように変更したとのこと。
既にWeb上では実装できているが、サービス開始時に利用を想定しているスマホアプリ側への実装に時間がかかってしまっている。
Q:その事前チャットの対応に必要となる時間は有償か無償か。
A:無償を想定している。
Q:チャットという名称から即時の対応を予想させられるが、副業などの関係で即時の返答が出来ない場合があり、トラブルに発展しないか。
A:検討したい。
Q:利用者によっては事前のチャット回数が多くなり、キャリアコンサルタント側の負担が無視できなくなることが予想される。やりとりする内容はテンプレで準備し、確認するに留めることはできないだろうか。
A:検討したい。
トライアル(実地テスト)開始時期は延期
当初は「12月中旬から開始予定」としていたトライアル(実地テスト)に関しては、チャット機能他の実装作業と、加えて正式契約が遅れている関係で遅延し、年明けの2020年1月上旬から開始の予定。
導入企業との契約書に関しても細部の調整が必要な様子で、そのことも併せて当初の予定より遅れてしまっているとのことです。
事前登録者数
事前登録者数は現在約300人。(事業説明会開始から約3週間で)100名増えた。
そのうち、本登録まで全て完了しているのが約70名で、ひとまず2020年1月のトライアル(実地テスト)に関してはこの70名で開始する予定である。
トライアルに関しては、参加する社数も限られている関係で、事前登録者全員が対象になるわけではなさそうです。
事業説明会の段階では、キャリアコンサルタントの登録者数としては50名ほどを考えている旨、渋川代表が発言されていたことを記憶しています。
「登録したのに全然マッチングしない」と言うことも出来る限り避けたいと考えている。
そのために必要な仕組み作りなどに関しても、トライアルの中でしっかり検証していきたい。
「登録したけど指名されない」
登録者の頭数に使われるだけで実際にお呼びはかからないというのは、この手のサイトであるあるな不満です。
Kakedasが、このキャリアコンサルタント側の最大級の不満となり得るところに関してこの時点で「考えている」と言及したことは、具体的にどのような仕組みが導入されるのかは現時点では分からないにせよ、登録するキャリアコンサルタントの1人としては心強く感じていいところだと思いました。
Kakedasの導入検討企業数
現段階で導入を検討している企業が11社。
企業のサイズ感としては上場かつ大企業という感じです。その中に、すぐにでもトライアルを始めたいというご希望が3社あります。
これもぶっちゃけ聞きたかったポイントのひとつで、11月末の正式な広報発表から1ヶ月間の実績としては悪くはないんじゃないかな、と感じました。
実際に渋川代表も、メチャクチャ力強く
とにかく幸先が良いということを!
どうしても!!
伝えたかったんです!!!
とビックリマークが100個ほど付きそうな勢いで、身を乗り出して発言していました。
お気持ち、分かります。
その導入検討中の企業はどんな企業なのかという質問に対しては、
既に社内にカウンセリングルームを設けているクラスの企業の反応が良く、ドストライクと言う手応えがある。
自社のカウンセリングルームがパンク寸前という事情などがあり、それを社外にアウトソーシングできることがプラスに映っているように感じる。
社員の勤続年数がそもそも短い企業(スタートアップなど)にとっては、とにかく採用し続けることの方が急務かつ現実的で、その意味においても社員の勤続年数が長い企業=上場企業に代表される大企業などの方が反応がよい。
これらの企業群がKakedas事業と相性が良いのではないかと感じている。
具体的な社名は出なかったものの、「社内にカウンセリングルームを設けているクラス」と言う表現から想像出来るように、上場企業に代表されるような大企業がまず興味を持ち、そこへのアプローチを積極的に行なっている様子でした。
あ、そうそう。
導入を検討する企業(例えば自分が勤めている会社とか)をご存知であれば是非ご紹介を、とのことでした。
ちなみにKakedasの「企業からのお問い合わせフォーム」はこちらです。
もしくはそのご用件なら渋川代表のツイッター垢に凸っても大丈夫な気がします。
(企業向け)サービスの価格
ベーシック
スタンダード
エンタープライズ
と3種類のサービスを考えています。
と事業説明会時にはなかった発表がありました。
それぞれのサービスごとに利用できるサービスの内容と価格が異なります。
1アカウント(従業員1名)あたりの価格もベーシックとスタンダードに関してはパワポに表示されていましたが、ひとまず当ブログでの公表は控えます。
※書いても全然いいッスよ~という話になったら書きます!
※ちなみにエンタープライズに関しては「応相談」になっていました。
1アカウントあたりの価格 × 従業員数 × 利用率 - システム管理手数料など = キャリアコンサルタントへの報酬
と言うざっくりした数式に当てはめて「なるほどね」と思わせる価格でした。
Q:ぶっちゃけ高すぎません?
A:引き続き検討する。
買い切り型ではないSaaSビジネスの良さとして、企業と継続的な関係性を作るところへ注力したいと考えています。
キャリアコンサルタントへの報酬
1回のキャリアコンサルティング=1時間で3,000円の報酬が設定されていることは既報ですが、
利用者からのフィードバックの評価などによって、報酬が3,000円から徐々に上がっていくことも想定している。
とこれまた事業説明会時にはなかった話が飛び出しました。
ただし、話を聞いた限りでは「評価次第で5,000円や10,000円まで上がっていく」というイメージまでは持てなかったので、既に個人や企業・組織でキャリアコンサルティングを受注しているキャリアコンサルタントにとっては、報酬額的に満足出来る水準には達しない場合があると感じました。
また利用者からのフィードバックに関しては、各回ごとにフィードバックが返ってくるのではなく数回分まとめて送られるとのこと。
毎回だと利用者の誰がどう評価したかが分かってしまい、評価として素直に受け止めることが出来ず様々なトラブルなどへ発展する可能性もあり、それを予防する意味合いもあるのではないかと感じました。
厚労省へも行きました
厚生労働省のキャリアコンサルタントを直接担当している部署の方にもお会いしました。
興味深く話を聞いてくれて、今後も色々と情報交換をしていきましょうと前向きに受け取ってもらえました。
厚労省のキャリアコンサルタントの担当部署という事であれば人材開発統括官キャリア形成支援室あたりで、もし責任者であればグッドキャリア企業アワードに来ていたあの方あたりかなという感じです。
いずれにせよキャリアコンサルタントの大元締めとも面識があることはプラスに働いてくれるはずなので、出来れば良い意味で、僕たちの思うように動いてくれない大元締めの尻を蹴飛ばしてもらえると嬉しかったりします。
今後のKakedasに期待すること
今回のコミュニティイベントには群馬や福岡からの出席者がいるなど、キャリアコンサルタント界で間違いなく注目を浴びているKakedasですが、問題がないわけではありません。
例えば報酬。
あくまでも一例ですが、僕が普段設定している価格帯からは受け入れ難いと感じさせられるほど著しい乖離があります。
事前のチャット、事後のレポート。チャットはしたけど選ばれなかった場合。
オンライン面談であれば良いのですが、対面で実施する場合の交通費や場所代をどうするか。
これらの経費や応対に必要とする時間も含めると、トータルでは東京都の最低賃金を割る可能性が充分にあります。
実際のキャリアコンサルティングをどこで行なうか、という場所に関する問題もあります。
オンラインであればまだしも、オフラインの場合にどう個人の秘密を守るのか、それをKakedasが担保しなくてよいのか、システムとして提供しなくてよいのかどうか。
キャリアコンサルタントの独占業務を作り出す
しかし、それらの問題を上回ってあまりあるほどの魅力がKakedasにはあると僕は感じます。
みなさんよくご存知の通り、キャリアコンサルタントという国家資格にあるのは名称独占だけで、業務に関する独占は一切ありません。
※既に新規登録と最終更新が完了したジョブカード作成アドバイザーの有効期限が切れれば、ジョブカードの作成支援に関してはキャリアコンサルタントの独占業務…かと思いきや、引き続き教員は作成支援他に携わることが出来るわけで。
しかしKakedasへの登録が可能なのは、キャリアコンサルタント有資格者のみ。
つまり、キャリアコンサルタントにとって待望の独占事業を作ってくれているわけです。
※この点に関しては「CAREERICA(キャリアリカ)」に対しても同様の思いが僕にはあります。
生みの親である厚労省ですら手をこまねくキャリアコンサルタントへの仕事を作ってくれる存在を応援しない理由が、キャリアコンサルタントの僕にはありません。
もし理想の型があるとすれば。
利用者であるクライエントの相談内容のカテゴリーや経済レベルなどによって、
さらにはキャリアコンサルタント自身の力量その他によって、
様々な段階(サービス体系や料金体系など)のキャリアコンサルティングサービスがマトリックス的に存在することが理想なのですが、
今は過渡期どころか事実上なにもありません。
将来的には50代以上,40代,30代,20代,第二新卒,就活生,高校生,中学生以下などクライエントの年代別や、
アッパー層向け,アッパーミドル層向け,ミドル層向けなどクライエントのビジネスレベル別や経済レベル別、
その他さまざまなセグメンテーションごとにそれらを専門とするキャリアコンサルタントが存在し、それぞれの相談内容に最も適切なキャリアコンサルタントを選ぶことが容易に出来るようになることが理想ではないかと考えています。
しかし、今は事実上なにも存在していないに等しい状態で、その現状に対してキャリアコンサルタントでなければ出来ない仕事を作り出している存在があるなら、興味を持ち,出来る範囲で応援するのは当然かな、と言う心境に僕は達しています。
※そうだんドットミーなどキャリアに関わる相談サービスは数多存在していますが、アドバイザーがキャリアコンサルタントに限定されていません。
そして、Kakedasが対象とするのが企業内の従業員であることも魅力と感じています。
そしてその企業というのがいわゆる大手の会社であることも。
「下町ロケット」という小説やドラマはご存知の方も多いと思います。
主人公たちが働く佃製作所は、資本金3,000万円で従業員数は約200名、売上高は100億円前後ですが分類上は中小企業で、帝国重工との取り引きを開始する際の与信審査で散々な嫌がらせを受けました。
扱う商品やそれにより発生するであろう損害額なども絡んでくるので簡単に比較することは出来ませんが、それでも大企業との取り引きというのは容易ではなく、中小や個人レベルの組織ではけんもほろろの門前払いで終わることが通常です。
よしんば先に進めたとしても、契約書のドラフト(案)の段階で糞味噌に叩かれて、べたべたに凹んで終わりです。多分。
それらの契約にまつわる営業行為や厄介ごとを全てすっ飛ばし、企業内で働く人たちにキャリアコンサルタントとして直に接する機会を得ることが出来るとすれば、Kakedasのサービスは全然アリだなと僕は感じるのです。
2年後のKakedas
極めて近い将来、「Kakedas+(カケダスプラス)」または「Kakedasプラチナ」と言う名称で企業の経営者他へ向けたKakedasの新サービスが始まります。
上場企業の経営者層やスポーツなど各界のエグゼクティブ層がクライエントになるため、キャリアコンサルタントへの報酬金額も1万円を軽く超えちゃったりするのですが、Kakedas+へキャリアコンサルタントとして登録するためにはKakedasで50件以上のキャリアコンサルティング経歴と評価点☆4.6以上が必須になるため、そのためには今からコツコツ実績を積んでおく必要があるわけです。
※えっと、既にお気づきの通り100%僕の妄想ですが、実現の際は是非とも優先登録させてください。
そして言わばキャリアコンサルタント界の食べログのように、国家資格を取得したキャリアコンサルタントの登竜門的インフラへと成長を遂げ、例えば求人(票)の資格欄には
・Kakedasで面談実績30回以上かつ☆4.1以上
などと書かれるようになったり、履歴書にも
・キャリアコンサルタント 2016年4月取得
・Kakedas 85件 評価☆4.4
・CAREERICA 27件 評価☆4.7
など、語学力のひとつの証としてTOEICのスコアなどを書くように、当たり前のようにKakedasでの評価を書く日が来ます。
※繰り返しになります。100%僕の妄想ですが、実現する暁には是非ともKakedas事業の顧問に迎えてください。いい働きしますよ。いやマジで。
※食べログの「闇」の面に関してはひとまず保留と言うことで。
Kakedasとエンジェル
現在、Kakedas事業の提供者である株式会社 noFRAME schoolsには、複数のエンジェル投資家による資金調達が行なわれています。
これはあくまでも個人的な感想の枠を超えませんが、企業ならびに事業の将来性に加え、渋川代表の個人的な魅力も資金調達に多大の影響を与えているものと感じます。
投資家は篤志家でも慈善事業家でもないため、Kakedas事業にビジネスとしての将来性がない、もしくは市場性がないと判断したなら撤退することを求め、結果としてあっさり手のひらは返されてしまうものと思われます。
今後キャリアコンサルタントが関わる様々なサービスが充実し展開されていく中で、その重要なピースのひとつにKakedasが成長するものと感じ、
そしてKakedas+は冗談にしても、願わくばこのキャリアコンサルタントの世界にさらなる新規事業を展開してもらえるよう、
あくまでもキャリアコンサルタントとして個人レベルではありますが、今後も引き続き応援をし続けたいと感じています。
※ここまでお読みになった方はお感じの通り、僕はCAREERICA(キャリアリカ)にも同様の想いを持っているのですが、これはまた別のエントリーにて。
大変長くなりました。
というわけで、Kakedasに興味を持ったキャリアコンサルタントの方は、まずは下記の事前登録サイトからのご応募を強くお薦めします。
Kakedas
キャリアコンサルタント向け
企業内コンサルティングマッチングサービス
https://lp.kakedas.ooo/
今回開催されたコミュニティイベントは、今後も四半期ごとに行ないたいと明言されています。もしかしたら、関西やその他のエリアでも開催されるかもしれません。よい意味で期待して待ちましょう。
最後に、今回の説明会でひとつだけ、僕がどうしても納得いかなかったことを申し上げて、当報告の締めとさせていただきます。
僕の大好きな焦しキャラメルポップコーンがありませんでした。
数あるポップコーンの中でも僕はあの焦しキャラメル味のポップコーンが大好きで、抹茶+梅味のポップコーンに比べると低俗でありふれた味かもしれませんが、だからこそ日本ポップコーン協会会長の渋川代表なら最高の焦しキャラメル味のポップコーンを用意してくれると信じたいのです。
その日を楽しみに待ちます。俺の、俺の焦しキャラメルポップコーン!(号泣)