株式会社ヌーラボが同社のプロジェクト管理ツール「Backlog」ユーザーを主な対象として実施した「ビジネスコミュニケーションにおける絵文字の使用に関する意識調査」の結果を報告しました(同社公式サイト 2018年12月26日付)。
非常に興味深い結果となっています。
<調査結果サマリー>
・コミュニケーションに利用するツールにより「絵文字OK/NG」の捉え方が異なる
・ビジネスコミュニケーションにおける絵文字使用にもっとも積極的なのは30代
・「絵文字を使用すべきでない」と回答する割合は概ね年代が上がるにつれて増える傾向に
・24歳までの回答者を中心に「文章と絵文字の組み合わせに古さを感じる」との意見
ビジネスコミュニケーションにおける絵文字の使用は、想像以上に受け入れられている結果が出ています。
しかし、受け手側の解釈には未だ大きな差があることも併せて理解し、送信先の相手やTPOを弁えて使い分けることや、頭ごなしに否定することなくお互いの価値観を受け入れ合うことが重要であると考えさせられます。
詳しい調査結果は下記リンク先をご確認ください。
非常に分かりやすい図表や具体例が掲載されています。お薦めです。
【Backlog総研/調査レポート】
メールとビジネスチャットの “絵文字” に関する意識調査
(約4分間で読了可能)